こんにちは、ヤマトです。
私も副業では何度も失敗してきたので、「これが最後のチャンス」と言われたときの焦りはよく分かります。
今回は、篠崎大輔と三山純が案内する「【円安×AI】式 タイ輸出通販 FINAL」を取り上げます。
「何としても初月に収益化・黒字化したい」
円安のいま、日本の商品を海外で売れば稼げそう、と思うのは自然なことですよね。
ヤマト 私のLINEにも「タイ輸出って本当に稼げるんですか?」という声が届いています。
広告と説明会の申し込みページ、運営会社の表示まで確かめた結果、
タイ輸出通販の説明会も実践ゼミナールも、申し込むのはおすすめできません。
無料動画を見て説明会を考えている方も、もう申し込んでしまった方も、まずは記事で中身を確認しましょう。
また私のLINEでは、同じように自分で確かめて、収益性を確認できた副業の情報だけを共有しています。
タイ輸出のことでも、それ以外の副業やお金のことでも、気になっていることを気軽に送ってください。
篠崎大輔のタイ輸出通販は怪しい?|結論
篠崎大輔のタイ輸出通販は怪しい点が多く、説明会に申し込むのも、実践ゼミナールにお金を払うのもおすすめできません。
タイ輸出通販は、日本で仕入れた商品をタイの通販サイトで売る物販のやり方を教える講座です。
詐欺とは言い切れませんが、本命の講座の料金も返金の条件も、広告・説明会のページ・特商法の表記のどこにも書かれていません。
中身と金額が見合うかを確かめないまま、説明会の場で決めることになるので、リスクが高いと判断しました。
こちらが、無料の動画を配っているタイ輸出通販の広告です。

説明会を申し込もうか迷っている方も、もう申し込んだ方も、迷っていることをそのまま私に送ってください。
ヤマト 副業のことなら、些細なことでも一人ずつお答えしています。
タイ輸出通販FINALとは?日本の商品をタイで売る物販
タイ輸出通販FINALは、日本の商品をタイの通販サイトに出品して売る、物販の稼ぎ方を教える講座です。
広告の中では、仕入れ方が2通り紹介されています。

1つは、注文が入ってから仕入れる「無在庫販売」です。
もう1つは、自分だけのオリジナル商品を100個から作って売るやり方です。

そのうえで、出品や翻訳を「AIフルオート」にする仕組みがあり、1日30分の作業で初月から黒字になる、というのが広告の話です。
物販そのものは、私もよく知っている普通の稼ぎ方ですよ。
ヤマト 日本の商品を海外で売る発想は、決しておかしなものではありません。
では、この講座を案内している2人はどんな人なのでしょうか。
篠崎大輔は何者?
篠崎大輔は、タイ輸出通販の創設者として紹介されている、タイ在住9年の物販の講師です。
篠崎大輔本人の写真は、広告のメイン講師のプロフィールに載っています。

大手化学メーカーに22年勤めたあと、2019年にタイで法人を作り、タイ輸入のスクールで350名以上を教えてきたそうです。
広告では「タイ輸入物販プレイヤーを300名以上輩出」とも書かれています。
ただ、300名以上というのはタイ「輸入」の生徒の数で、今回のタイ「輸出」で稼いだ人の数ではありません。
三山純とソロ物販LABは何者?
三山純は、講座のナビゲーター役で、運営側の「ソロ物販LAB」の代表です。

NTTデータのシステムエンジニアから2013年に独立し、Amazonの輸入物販で稼いできた人として紹介されています。
三山純はこの講座の販売元で「運営統括責任者」も務めていて、広告の顔と売る側の責任者が同じ人です。
2人とも、物販の経歴は長い人たちです。
ただ、広告に書かれている言葉には、そのまま受け取れないものがありました。
タイ輸出通販は本当に今回がファイナル?
タイ輸出通販の「今回がファイナル」は、信じなくていい言葉です。
同じ運営の広告が、2024年と2025年のどちらでも「次回の公開はございません」と書いていたからです。
2024年、2025年、2026年と、毎年ほぼ同じ一文が出ています。

| 年 | 講座の名前 | ページの一文 |
|---|---|---|
| 2024年 | 【円安式】タイ輸出通販+1.0 | 次回の公開はございません |
| 2025年 | 【円安×AI】式 タイ輸出通販 | 次回の公開はございません |
| 2026年 | 【円安×AI】式 タイ輸出通販 FINAL | 2027年以降は一切開催しません(説明会のページ) |
2025年のページは、今もそのまま開けます。
「最後」と言いながら、毎年同じ講座が名前を少し変えて出てきています。
ヤマト 毎年「次はない」と言われていたら、今年の「最後」も信じにくいですよね。
同じことは、広告に並ぶ受講生の声にも起きていました。
2026年の「最新実績」は本当に最新?
2026年の広告に「2026年9月時点の最新実績」として並ぶ受講生の声12人のうち、9人は2025年の広告と同じものです。
同じ石田俊輔さんの「月利127万円」を、2025年と2026年で並べました。

2025年の広告の受講生の声は9人分で、その9枚の画像ファイルは2026年の広告と1バイトも違いませんでした。
変わっているのは、下の注記の日付だけです。
12人中9人は、1年前と同じ実績に「最新」と付け直していることになります。
しかもこの月利127万円の話は、2024年の広告の見出しにもすでに出ていました。
では、広告からメールを登録すると、どんな流れになるのでしょうか。
タイ輸出通販に登録すると?有料のZOOM説明会
タイ輸出通販の広告からメールアドレスを登録すると、無料の動画が届き、その先で有料のZOOM説明会に誘われます。
広告と説明会の申し込みページに書かれている流れは、こうです。
| 順番 | 起きること |
|---|---|
| 1 | 広告でメールアドレスを登録する |
| 2 | 三山純からメールで無料動画が届く |
| 3 | 有料の「特別ZOOMセミナー&説明会」に誘われる |
| 4 | 説明会の当日に「実践ゼミナール」を案内される |
説明会は1回3時間で、各回10名まで。

日程は10月14日まで、11回も組まれています。
1回10名なので、定員を足すと「最後」の説明会だけで110人分あります。
説明会に出る条件はカメラと本名
説明会には、参加の条件が2つ付いています。

| 条件 | 内容 |
|---|---|
| カメラ | 必ずオンにして顔が見える状態 |
| 表示名 | 申し込んだときの名前 |
| できない場合 | 申し込みを断る |
3時間、顔も名前も出したまま話を聞くことになります。
正直、3時間カメラをつけっぱなしの説明会に、私なら最初からは申し込みません。
途中で抜けにくい場なので、その場の空気で決めてしまいやすいことは覚えておいてください。
ヤマト 顔を出して3時間話を聞いたあとに「今日だけ」と言われたら、断るのはかなり大変です。
説明会で案内される実践ゼミナール
説明会の申し込みページには、当日に「実践ゼミナール」の特別な案内があると書かれています。

「必ず決裁権をお持ちの方のご参加を」とあるので、その場でお金を払えるかを決められる人に来てほしいわけです。
説明会の場で、本命の講座を申し込ませる流れになっています。
実践ゼミナールには「100%完全利益サポート保証」が付くとも書かれています。

ただ、中身は「詳細は説明会でお伝えします」だけで、何をどこまで保証するのかは申し込む前に読めません。
国民生活センターが2026年9月16日に出した注意喚起は、Web会議で講座を勧められて結んだ契約が、電話勧誘販売に当たる場合があると書いています。
そのうえで、その場で契約を決めないよう呼びかけています。
では、説明会と実践ゼミナールには、いくらかかるのでしょうか。
タイ輸出通販の料金は?実践ゼミナールの費用と返金
タイ輸出通販の説明会は3,000円(税込)ですが、本命の実践ゼミナールの料金はどこにも書かれていません。
説明会の参加費は、申し込みページにこう出ています。

| 払うもの | 金額 | 返金 |
|---|---|---|
| ZOOM説明会 | 5,000円→早期3,000円(税込) | 自己都合は原則なし |
| 実践ゼミナール | 記載なし | 記載なし(特商法は情報商材の返品・返金不可) |
支払いはクレジットカードだけで、領収書も出ません。

3,000円は安く見えますが、本当に決めるのは、金額がまだ分からない実践ゼミナールです。
広告にも、説明会のページにも、運営会社の特定商取引法(ネット販売のルール)の表示にも、その値段は1円も出てきません。
LINEでいただいた相談でも、「説明会で初めて金額を聞いた」という声がありました。
お金をかけて物販を学ぶこと自体は、悪いことではありません。
問題は、いくら払うのか、払ったお金が戻るのかが、申し込む前に読める場所に書かれていないことです。
「1日30分」で出品の作業は回る?
広告は「1日30分の作業」とうたっていますが、説明会のページには、タイで売るのに必要な作業が8つ並んでいます。

写真撮影から、12時間以内に返さないとペナルティがあるタイ語の問い合わせまであります。
出品作業を「AIフルオート」にする仕組みは、説明会の参加者だけに教えると書かれています。
1日30分で済むかどうかは、お金を払ったあとでないと分かりません。
3時間の説明会でその場で決める前に、ほかの副業とも比べてから決めたい方は、気軽に聞いてください。
比べたいほかの講座があれば、それも含めて、いま迷っていることを送ってください。
タイ輸出通販の消費税還付で利益は増える?
タイ輸出通販の消費税還付は、副業で始めたばかりの人にはそのままでは戻らず、売上が増える仕組みでもありません。
広告の動画の案内には、輸出の「消費税還付」で利益が増えるという話が出てきます。
受講生の声にも、消費税還付で毎月35万円が増えたという1枚があります。

消費税10%で毎月35万円が戻るには、税込みでおよそ385万円ぶんを毎月仕入れている計算です。
1日30分の副業で始める人の仕入れ額とは、桁が違いますよね。
輸出した商品の仕入れで払った消費税が戻る仕組みは、国税庁のタックスアンサー「輸出取引の免税」にもある本物の制度です。
| 条件 | 中身 |
|---|---|
| 売上が1,000万円以下 | 免税事業者なので原則として還付はない |
| 戻してもらうには | 課税事業者を選ぶ届出が必要 |
| 選んだあと | 国内の売上にも消費税の申告が要る |
売上が1,000万円以下の事業者は、国税庁の「納税義務の免除」のとおり、原則として消費税を納める義務がありません。
納めていないので、戻ってくる分もありません。
還付を受けるには、国税庁の「消費税の各種届出書」にある届出を出して、自分から課税事業者になる必要があります。
しかも戻ってくるのは、仕入れで先に払った消費税です。
売上そのものが増えるわけではありません。
ヤマト 税金が戻る話は、条件まで聞かないと手取りを大きく見積もってしまいます。
では、実際にタイ輸出通販をやった人の声はあるのでしょうか。
タイ輸出通販の口コミ・評判は?
タイ輸出通販の口コミは、稼げたという受講生本人の声が見つからず、良い評判は広告と、販売元の会社名で終わる紹介ページに集まっていました。
良い評判と悪い評判は、次のように分かれます。
タイ輸出通販の良い評判
良い評判は、広告に並ぶ受講生の声と、2人の名前をアドレスに入れた紹介ページです。
たとえば「miyama-shinozaki.com」という名前のページには、2人の経歴とタイ輸出の良さが並び、最後は販売元の会社名で終わっています。
実際に講座を受けた人が、自分の名前で書いた体験談ではありません。
広告の受講生の声には「月利127万円」などの金額が並んでいますが、上で見たとおり、2025年と同じ画像です。
タイ輸出通販の悪い評判
悪い評判は、2024年の「タイ輸出通販+1.0」のころに書かれた検証ブログにありました。
実際に参加しても、同じコミュニティに参加している人が容易に競合となってしまうため、利益を出すことは極めて難しいビジネスモデルと言わざるを得ません。
副業検証ブログ(2024年8月5日)より
同じ講座のやり方を大勢に教えれば、同じ商品を同じ場所で売る人が増える、という指摘です。
別のブログも、稼げた口コミが見つからないと書いています。
篠崎のタイ輸出で稼げた口コミなどは見つかりませんでした。
topiの副業レビューブログ(2024年8月1日)より
お金の悩みが集まるYahoo!知恵袋でも、「篠崎大輔 タイ」「ソロ物販 三山」で探すと、質問すら1件も出てきません。

私のLINEにも、こんな相談が届いていました。
無料の動画を見て説明会に申し込みましたが、3時間カメラをつけたままと知って不安になりました。最後と書いてあったので焦って決めてしまいました。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています。
ヤマト 焦って申し込んだあとでも、一人で抱えずに声をかけてくださいね。
では、この講座を売っているのはどんな会社なのでしょうか。
タイ輸出通販の運営会社は?ソロ物販LABと株式会社Steady. Corporation
ソロ物販LABを運営しているのは、仙台市にある株式会社Steady. Corporationです。
特定商取引法に基づく表記は、ソロ物販LABのサイトの一番下にあります。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売業者 | 株式会社Steady. Corporation |
| 代表取締役 | 岩本淳 |
| 運営統括責任者 | 三山純 |
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目9-2-2007 |
| 電話 | 050-3561-3246(電話での問い合わせは不可) |
表記には販売価格と支払い方法の欄がなく、返品と返金は「情報という商品特性上」受けないと書かれています。
実践ゼミナールの返金条件は、申し込む前に読める場所に書かれていません。
国税庁の法人番号公表サイトでは、法人番号8370001023393で登録されていました。

本店は仙台市若林区で、特商法の所在地は青葉区と分かれていますが、事務所を別に置くのはよくあることです。
広告にある特許も本物でした。

特許情報プラットフォームで特許7883244を引くと、2025年に出願され、いまも有効な特許として出てきます。
ただ、特許は「販売管理システム」の仕組みに対するもので、受講した人が稼げることを国が認めたわけではありません。
タイ輸出通販FINALはおすすめできない|まとめ
タイ輸出通販FINALは、説明会も実践ゼミナールも申し込むのをおすすめできません。
- 2024年も2025年も「次回の公開はございません」
- 2026年の最新実績12人中9人が2025年と同じ画像
- 説明会は3時間・カメラオン・本名で返金は原則なし
- 実践ゼミナールの料金と返金条件は記載なし
- 消費税還付は免税事業者のままでは戻らない
いくら払うのかも、返金されるのかも分からないまま、3時間の説明会の中で決めることになります。
もう説明会に申し込んでいても、実践ゼミナールをその場で決める必要はありません。
今回が最後だと言われても、去年も一昨年も同じ言葉が出ていたことを思い出してください。

円安のいま、日本の商品を海外で売って稼ぎたい、と考えるのは前向きなことです。
稼げるかどうかは、どの情報を信じて、誰に教わるかで大きく変わります。
私は、説明会で申し込めば来月から黒字になる、という話は持っていません。
ただ、私が自分で取り組んで、続けられている副業なら、いくつもお伝えできます。
「高い講座を払う前に、ほかのやり方も知っておきたい」
「説明会に申し込んだけれど、このまま進んでいいか迷っている」
どちらの方も、それ以外の副業やお金のことで迷っている方も、気になっていることを私のLINEに送ってください。
私は今、副業だけで生活できるくらいの収入がありますが、そこまでに何度も遠回りをしてきました。
気になる副業には自分で登録して確かめ、稼げなければまた別のものを調べる、の繰り返しです。
その遠回りのおかげで、どこで焦らされて、どこでお金が出ていくのかが先に見えるようになりました。
LINEでは、私が自分で確かめて、安全性と収益性を確認できた副業の情報を共有しています。
ヤマト タイ輸出のことでも、ほかの副業のことでも、些細なことでも遠慮なく聞いてください!😊
「最後」と言われて焦ったときこそ、まずは私を頼ってください。
私に一言くれることが、焦って決めて後悔しないためのいちばん早い方法です。
いつでも味方ですので、LINEでお待ちしています。

読み込み中...