1月28日から奈川近代文学館で、 「全身小説家・井上光晴展」が開催。
期間中は『全身小説家』の上映も。

1月28日(土)から3月20日(月)まで神奈川近代文学館で、 「全身小説家・井上光晴展」が開催中です。 期間中、3月10日(金)、11日(土)には『全身小説家』の上映もございます。 井上光晴(いのうえ・みつはる 1926-1992)は、福岡県の久留米に生まれ、長崎県の軍港の街・佐世保や炭坑の島・崎戸で貧しい少年時代を過ごします。作り話が得意なため、小説家として天分を覗かせる一方、戦時下では純心な皇国少年であったといいます。しかし19歳で迎えた敗戦によりそれまでの価値観を覆され、日本共産党に入党。1950年、党活動における苦悩や組織内の矛盾を描いた「書かれざる一章」で注目を浴び、本格的な作家活動に入りました。以後虚実を巧みに織りまぜた独自の作品世界を築き、社会、時代の暗部に鋭く斬り込んだ小説を数多く執筆。癌に倒れた最期の瞬間まで小説家であり続けようとしたその作家人生は、生き方全てが小説を書くことと一体化していました。長年親しく交わった埴谷雄高は、後輩作家のこの姿を「全身小説家」と名付けました。 本展では、ご遺族から寄贈いただいた収蔵コレクションを中心に、全身小説家・井上光晴の生涯と作品を紹介します。 ※同時開催= 常設展「文学の森へ 神奈川と作家たち 第1部 夏目漱石から萩原朔太郎まで」→詳細 コーナー展示「ロンドンの漱石」→詳細 【会期】 2017年(平成29年)1月28日(土)~3月20日(月・祝) 休館日は月曜日(3月20日は開館) 【開館時間】 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで) 【会場】 神奈川近代文学館第2展示室 【観覧料】 一般400円(300円)、65歳以上/20歳未満及び学生200円(150円)、高校生100円、中学生以下無料 *(  )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料(詳しくはお問い合わせください) ※東日本大震災の罹災証明書、被災証明書等の提示で無料 【主催】 県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会 【後援】 NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川) 【協賛】 講談社、東京急行電鉄、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会 【広報協力】 KAAT 神奈川芸術劇場 関連行事  トークイベント 3月4日(土)「娘として、小説家として~父・井上光晴」 出演:井上荒野、鵜飼哲夫(聞き手) 講座 2月19日(日)「虚構の人・井上光晴」 講師:紅野謙介 文芸映画を観る会 3月10日(金)、11日(土)「全身小説家」 「語り」の会 (共催:よこはま文庫の会) 3月12日(日) 井上光晴作「士官さんの家」ほか  出演:阿部壽美子ほか ギャラリートーク 2月12日(日)、26日(日)、3月19日(日) 14:00~ 参加無料(要展示観覧料)・申込不要 会場=展示館1階エントランスホール お問い合わせ 公益財団法人神奈川文学振興会 231-0862 横浜市中区山手町110 県立神奈川近代文学館内 TEL045-622-6666  FAX045-623-4841 http://www.kanabun.or.jp/exhibition/5640/exhi_inouem_main1

1月14・15日、『さようならCP』と『極私的エロス』の上映とトークショー

『さようならCP』と『極私的エロス』の上映とトークショーがあります。 思考採集イベント「指紋は象のはたけ」~バーチャル社会 in 應典院~ ●原一男監督ドキュメンタリー上映 ギリギリまで狂いたいあなたへ~アフタヌーンティートーク~  他人の目で切り取られたものを見る試み。上映作品は、CP(脳性麻痺)者の急進的な団体「青い芝」の人々の生活と思想をカメラに収めた第一作「さようならCP」(1972年、82分)と、かつて一緒に暮らし子どもまでをなした女を追って沖縄へ行き、彼女が自力出産を行なうまでを捉えた「極私的エロス・恋歌1974」(1974年、98分)。後半のトークでは、原一男監督と、監督の妻であり、プロデューサーの小林佐智子さんにインタビューします。 ①「極私的エロス・恋歌1974」 日 時:1/14(土)13:00~15:30  ゲスト:原一男(映画監督) ②「さようならCP」 日 時:1/15(日)13:00~15:30 ゲスト :小林佐智子(疾走プロダクション代表) 聞き手:タカハシ(舞台芸術関係インタビュアー) http://www.outenin.com/modules/contents/index.php?content_id=1290

1月23日(月)、原一男のニコ生「CINEMA塾」#011 (ゲスト:中野量太監督)は公開放送を致します。

1月23日(月)のの原一男のニコ生「CINEMA塾」#011 (ゲスト:中野量太監督)は公開放送を致します。 【会場】高円寺Pundit’ 東京都杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2階 JR中央線高円寺駅北中通り商店街 徒歩5分 【時間】OPEN 19:00 / START 19:30 19:30~21:00:第1部 原一男のゆきゆきて、年男 21:00~23:00:第2部 原一男のニコ生「CINEMA塾」収録 ※途中入場・退場OK! 【料金】前売り、当日共に¥1000(2ドリンク付き) http://pundit.jp/events/2557/

1月23日、<原一男のニコ生「CINEMA塾」>第11回のゲストは中野量太監督

1月23日(月)の原一男のニコ生「CINEMA塾」の第11回目のゲストは、『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督。 今回は公開放送を企画しております。詳細はおってお知らせ致します。 まずはタイムシフトをよろしくお願いします。 【ニコ生(2017/01/23 21:00開始)】原一男のニコ生「CINEMA塾」 #011 ゲスト:中野量太監督 http://nico.ms/lv286267708?ref=sharetw nakano-kantoku ▼ブログ記事はこちら http://ch.nicovideo.jp/kazuo-hara/blomaga/ar1165161 ▼放送ページはこちら http://live.nicovideo.jp/watch/lv286267708 『湯を沸かすほどの熱い愛』 10月29日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー 脚本・監督:中野量太 出演:宮沢りえ、杉咲花、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼、松坂桃李、オダギリジョー 監督・脚本 : 中野量太 製作 : 藤本款、太田哲夫、村田嘉邦、篠田学、板東浩二 エグゼクティブプロデューサー: 藤本款、福田一平 プロデューサー : 深瀬和美、若林雄介 撮影 : 池内義浩 照明 : 谷本幸治 録音 : 久連石由文、片倉麻美子 美術 : 黒川通利 衣装 : 加藤麻乃 編集・題字 : 高良真秀 音楽 : 渡邊崇 主題歌 : きのこ帝国「愛のゆくえ」 制作プロダクション : パイプライン 企画・配給: クロックワークス 製作:「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会(クロックワークス、テレビ東京、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、パイプライン、ひかりTV) (2016年/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/125分) 公式サイト http://atsui-ai.com/ main_s ©2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会

ブログ「原一男の日々是好日 ―ちょっと早目の遺言のような繰り言―」を更新しました。 ニコ生「CINEMA塾」は、危急存亡! 崖っぷちの連続の1年間だった! 今年も“さすらいの、ニコ生「CINEMA塾」だ!? 

ブログ「原一男の日々是好日 ―ちょっと早目の遺言のような繰り言―」を更新しました。 ニコ生「CINEMA塾」は、危急存亡!崖っぷちの連続の1年間だった!今年も“さすらいの、ニコ生「CINEMA塾」だ!?  https://docudocu.jp/blog/

ブログ「原一男の日々是好日 ―ちょっと早目の遺言のような繰り言―」を更新しました。『ニッポン国vs泉南石綿村』鋭意、編集中! ただいま、胸突き八丁!!!  

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<原一男のニコ生「CINEMA塾」>第10回(ゲスト:細野辰興監督 2016年12月23日放送)をアーカイブとしてYOUTUBEにアップ

12月23日に配信した<原一男のニコ生「CINEMA塾」>をアーカイブとしてYOUTUBEにアップしました。 第10回目のゲストは『貌斬り KAOKIRI~戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より』の細野辰興監督。 https://youtu.be/lb0415uYMfE

12月22日発売の「週刊金曜日」の<原一男の根掘り葉掘りホンネ掘り>で北村肇発行人との対談が掲載

12月22日発売の週刊金曜日 16年12/23・30、17年1/6合併号に、 <極私的 怒り・公権力への射程距離2016 対談 原一男×北村肇>が掲載されています。ぜひご一読ください。 週刊金曜日12月23日(1118)号 根掘り葉掘りホンネ掘り 対談 原 一男 × 北村 肇 己をシニカルに笑い飛ばし、しつこく、権力には「怒り」を 原 一男 http://www.kinyobi.co.jp/ 51ddog5c3pl

12月23日、<原一男のニコ生「CINEMA塾」>第10回のゲストは細野辰興監督

12月23日(金)の原一男のニコ生「CINEMA塾」の第10回目のゲストは『貌斬り KAOKIRI~戯曲「スタニスラスキー探偵団」より』の細野辰興監督です。 【ニコ生(2016/12/23 21:00開始)】原一男のニコ生「CINEMA塾」#010 ゲスト:細野辰興監督 http://nico.ms/lv285327542?ref=sharetw kaokiri_20_director ブログはこちら http://ch.nicovideo.jp/kazuo-hara/blomaga/ar1159136 放送ページはこちら http://live.nicovideo.jp/watch/lv285327542 『貌斬り KAOKIRI~戯曲「スタニスラスキー探偵団」より』 1月4日(土)~1月13日(金) 神奈川 川崎市アートセンター 1月7日(土)~1月8日(日) 沖縄 石垣島シネマフェスティバル 1月14日(土)~1月27日(金) 福岡 中洲大洋 1月28日(土)~2月17日(金) 大阪 第七藝術劇場 2月17日(金)~2月19日(日) 秋田 あきた十文字映画祭 2月25日(土)~3月10日(金) 神奈川 横浜シネマ・ジャック&ベティ 春 京都 京都シネマ 春 兵庫 神戸アートビレッジセンター 春 広島 横川シネマ 春 岡山 シネマクレール 時期調整中 新潟 シネ・ウインド 時期調整中 長野 松本CINEMAセレクト 時期調整中 愛媛 シネマルナティック 時期調整中 沖縄 桜坂劇場 ほか全国順次公開 監督:細野辰興 出演:草野 康太 山田キヌヲ 脚本:細野辰興 プロデューサー:細野辰興 日下部圭子 杉山蔵人 制作プロダクション:創作ユニット スタニスラフスキー探偵団 配給:マコトヤ (2015年/カラー/16:9/5.1ch,2.0ch/DCP,BD/143分) 公式サイト http://kaokiri.makotoyacoltd.jp/ kaokiri_01 ©2015 Tatsuoki Hosono/Keiko Kusakabe/Tadahito Sugiyama/Office Keel