7月22日(土)のTBS「報道特集」で原一男監督の『さようならCP』の映像が紹介される予定です。
変更の場合はご了承下さい。
報道特集[字]「テロとの戦い〜フィリピンでも・発信し始めた障害者たち」 | TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/tv/20170722_5216.html
『ゆきゆきて、神軍』公開 30 年記念上映が決定しました。
『ゆきゆきて、神軍』公開 30 年記念上映のご案内
「知らぬ存ぜぬは許しません」天皇の戦争責任に迫る過激なアナーキスト・奥崎謙三を追った衝
撃のドキュメンタリー『ゆきゆきて、神軍』。公開 30 年を記念し、茂木健一郎など豪華ゲストを
迎えてのトークイベント付上映を開催します。
1987 年 8 月 1 日、渋谷のユーロスペースで『ゆきゆきて、神軍』が封切られました。この年の 8 月から翌年 3 月まで 26
週間の記録的な大ロングランとなり、5万3000人を動員しました。同劇場の興行成績ナンバーワンで、今もなおその記録
は破られていません。
己れをたった一人の“神軍平等兵”と名乗る奥崎謙三の奇矯さと、その奥崎を執拗に迫る原一男の過激さが相まって、
作品の評判が広がり、単館公開から全国 50 カ所で公開され、現在では当たり前になった「映画館でドキュメンタリー映画
を観る」というパイオニア的な作品となりました。
ベルリン国際映画祭カリガリ映画賞や日本映画監督協会新人賞など、その年の映画賞を独占し、『ボウリング・フォー・コ
ロンバイン』で知られるマイケル・ムーア監督など、世界中の映画人に影響を与えました。しかし、その内容ゆえに、テレ
ビ放映などが厳しいと言われている作品でもあります。
今回は、公開から 30 年を記念して、世間の目も気にせず、我が道を貫いた奥崎謙三が問い続けた戦争責任、権力やタ
ブーに抗って生きていくことを改めて考える上映イベントを開催致します。
原監督からオファーしたゲスト、そして皆さんからのリクエストで決まったゲストの方を交えて、とことん語りつくします。
【開催概要】
映画『ゆきゆきて、神軍』公開 30 年記念上映
期間:8 月 12 日(土)~8 月 18 日(金)※上映時間、トークゲストなどの詳細は近日発表
会場:アップリンク渋谷
料金:一般\1,800(全席指定)
上映情報詳細:
http://www.uplink.co.jp/movie/2017/48623
公式 HP:
https://docudocu.jp/
公式 facebook:
https://www.facebook.com/newCINEMAjuku/
【トークゲスト募集】
『ゆきゆきて、神軍』上映後トークイベントのゲストをリクエストを募集します。すでに出演交渉をしている方もいらっし
ゃいますが、今回はリクエストを募って、ゲスト交渉をしていきます。「この人に語って欲しい!」「あの人は奥崎謙三
の生まれ変わりだ!」など、皆さんが話を聞いてみたいゲスト候補を教えて下さい。自薦・他薦は問いません。
<応募方法>
<Twitter の場合>ハッシュタグ「#ゆきゆきてゲスト」と希望ゲスト名を入れてツイート
<Facebook の場合>new「CINEMA 塾」2014 講座(
https://www.facebook.com/newCINEMAjuku/)のゲスト募集
の告知投稿にコメント欄に希望ゲスト名を記入してください。
原一男監督の座右の銘「もっと過激に!もっと自由を!」をモットーに、もっと暑い夏にしましょう!!
原一男監督からのメッセージ
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今年 5 月、毎日新聞で「『ゆきゆきて、神軍』いま上映できるか 公開30年、原一男監督に聞く」という記事を書いて頂き、
これは挑戦状だと受け止めた私(たち)は、なんとかこの夏、上映できないものか?とその可能性を探ってきました。最大
の課題は、上映する劇場が見つかるかどうか、でした。
それが見つかったのだ。「ウチでやりますよ」と名乗り上げて頂いた。東京・渋谷のアップリンク!ありがたい!
「神軍」ファン、奥崎謙三ファンは元より、平成という時代の今、戦後民主主義の破壊が迫っていることに危機感を抱いて
いる人たちに呼びかけたいのです。
「神軍」をダシにして、その危機感について、深く考えてみませんか?「神軍」の初上映から 30 年が経ちます。「神軍」は
昭和に発表された作品ですが、昭和から平成へと時代が移ったことで何が変わったのか? 何を失おうとしているか?
私は、作品を発表した時よりも今の方が、奥崎謙三さんが込めたメッセージについて、より深く、色々と考えています。
上映だけでなく、考えるきっかけとしてゲストを招きたいと考えています。60 分ほど、じっくりお話して頂きたいのです。
上映期間を 1 週間頂きましたので、毎日、お一人をお招きします。
実は、この企画を実現したいと考えたときに、ツイートで茂木健一郎さんに、ゲストとしてお出で頂くことに、既に OK を頂
いています。
上映まで 1 ヶ月、ゲストを急いで決めなければなりません。即、出演交渉を始めます。そこで皆さんに提案があります。ゲ
ストの候補をあげてくれませんか?
皆さんの推薦の多い人から交渉をしてみますので。その交渉の模様は、ネットでお知らせしますから。
上映の時間などの情報は追ってお知らせいたします。
T-SITE LIFESTYLEさんで『ニッポン国vs泉南石綿村』が山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペに選出をご紹介頂きました。
「山形国際ドキュメンタリー映画祭 2017」10月5日から。原一男ら日本人監督が2名入選 [T-SITE LIFESTYLE]
http://top.tsite.jp/news/lifetrend/i/36255511/?sc_cid=tcore_a99_n_adot_share_tw_36255511
『neoneo』最新号で、荒井裕樹さんが『さようならCP』について寄稿して下さっています。
論考 『さようならCP』が映したもの 荒井裕樹
【最新刊】ドキュメンタリーマガジンneoneo #09 完全保存版「いのちの記録 障がい・難病・介護・福祉」 | neoneo web
http://webneo.org/archives/42974
渋谷のイメージフォーラムで『ローサは密告された』トークイベントに登壇します。
『ローサは密告された』原 一男さんトークショー
◎7/30(日)13:30の回上映終了後
http://www.bitters.co.jp/rosa/
下北沢トリウッドでの『堕ちる』トークイベントに登壇します。
☆トークイベント!
7/16(日)19:00の回後
ゲスト:原一男さん(映画監督)、村山和也監督
http://ochiru-film.com/
原一男監督の23年ぶりの新作ドキュメンタリー映画『ニッポン国vs泉南石綿村』のFacebookが出来ました。
最新情報が続々アップの予定ですので、「いいね!」をお願いします(*^▽^*)
『ニッポン国vs泉南石綿村』Facebook
http://bit.ly/2ue327Z
『ニッポン国vs泉南石綿村』山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペ選出が各メディアでご紹介頂きました。
原一男やワイズマンの新作上映、山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペ部門15本決定 – 映画ナタリー
http://natalie.mu/eiga/news/238832
原一男やワイズマンの新作上映、山形国際ドキュメンタリー映画祭コンペ部門15本決定(映画ナタリー) – Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170629-00000108-nataliee-movi
山形国際ドキュメンタリー映画祭 2017開催決定!インターナショナル・コンペティション15作品ラインアップ発表!! | 映画がもっと面白くなる映画情報サイト「ムビッチ」
http://moviche.com/contents/news/30452/
山形国際ドキュメンタリー映画祭:大賞候補15作品発表 家族、貧困、人種などテーマに 10月5日から山形市で開催 /山形 – 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20170630/ddl/k06/040/180000c
映画祭2017のコンペ部門15作品を発表 20年ぶり日本人作品複数|山形新聞
http://www.yamagata-np.jp/news/201706/30/kj_2017063000700.php
原一男監督の新作『ニッポン国vs泉南石綿村』が、
10月5日から開催される、山形国際ドキュメンタリー映画祭のインターナショナル・コンペティション部門に選出されました。
http://www.yidff.jp/2017/program/17p1.html
原一男のニコ生「CINEMA塾」をご覧になられている方、申し訳ございません。
6月の放送はお休みさせて頂きます。復活までもうしばらくお待ちください。
放送場所の問題だけでなく、様々な問題をクリアし、継続するために各所交渉中です。
再開の際は改めて告知をさせて頂きます。
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原一男のニコ生「CINEMA塾」を視聴して頂いてる方たちへ
私たちのニコ生は、スタートからノースポンサーで、やってきました。
自前で、放送できるように、自腹で機材を揃えました。
ですが、問題は、放送する場所です。
これまでも、どこか場所を貸してくれるところはないかと色々尋ねて、これまでは、なんとか、しのいできました。
自嘲気味に、さすらいのニコ生「CINEMAS塾」と言いながら、努力をしてきましたが、完全に行き詰まりました。
現在、私たちにとって、この高いハードルを超えるべく、あれこれと試行錯誤を重ねています。ですが、残念ながら、未だ放送の場所は見つかっていません。
「月一」のペースをこれまで崩さずにやってきましたが、
今月は、放送ができない状況に追い込まれています。とても残念ですが、やむを得ません。なんとか、来月は、場所を確保して、放送をしたいと願っています。
放送を心待ちにして頂いている皆さんには、申し訳なく思いますが、もうしばらくお待ちくださるようにお願いします。
原一男
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