ドキュメンタリーの凄みに撃たれました。
「水俣病」の映画であることを突き抜けて可笑しみや、
悲しみを背負う「人間」が、途轍もなく生(なま)のまま、迫ってきました。
原一男監督の底力、凄し!

神藏美子

写真家